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2019年7月21日 (日)

人生最大の気づき (11) <最終回>

(11)決意

私は、これまでの私を助け、支えてくれた人たちへの感謝の想いを、言葉だけではなく、今後の行動と結果で現わしていかなければならないと考えています。


そして、私にとってのそれは、まずは、『人を褒めたり、優しくすることが苦手』な私が、優しい人間になるということです。


私は今年の年初から、日立のCMに出てくるような、枝葉を大きく広げた、大きな樹のような人間になることを目標にしています。


それは、多くの人を、強い日差しや、強い雨から守ってあげたり、時には木陰でゆっくりと休ませてあげられるような、『強くて優しい大きな心』を持った人間になる!ということです。

私は、慈しみの心を持った優しい人間になりたいのです。


『強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない』

フィリップ・マーロウの名言。

まさに、そういう人間に私はなりたいのです。


10代の頃から知っている言葉ですが、これまでの私は『強さ』ばかりを追い求めていたのだと思います。

残りの人生では、『優しさ』を素直に表現できる人間を目指していきます。


また、イオンで出会った女の子に気づくきっかけを与えて貰ってからの半年間、私の中では数々の新たな気づきがあり、少しずつ変化が生まれて来ています。


この半年間の中での最大の気づきは、私の『人生の目的』が明確になったことです。


それは、『私が死の時を迎えた時、一切の後悔が無く、満足感を持って、笑って死んでいけるように生きること』と、気づいたのです。


それは、私にとっては、『如何に人生を全うするか』であり、『人生を完全燃焼させるか』なのです。

そしてそれは、『今を、如何に全力で生きるか』ということなのです。

そのために、『今、私が出来ることを一つずつ全力でやっていこう!』という思いなのです。

これまでも、既に日常の中では、その意識を持って行動して来ましたが、新たに思いつき、始めたのがこのブログなのです。


私の中では、今後の方向性や構想の中で、ブログは一つの手段として、以前から考えの中にはありました。

しかし、10年近く前に息子の日記代わりにしか使ったことが無く、まだどのように使ったらいいのかも分からず、ただ綴ることしか出来ない為、『使い方を勉強してから』とか、『誰かにやり方を教わってから』と、自分にやらない言い訳をし、まだまだずっと先のことと考えていたのです。


しかし、6月中旬を過ぎた辺りから何故か急に、「どうなるかは分からないけど、まずはやってみるか!」という気持ちが日に日に強くなって来たのです。


ですから、どのようなものになっていくのかは、正直なところ自分でも分かりません。

ですが、普通の人が通常しないような、私の経験や体験から得た気づきが、誰かの気持ちの理解に繋がったり、支えになったりして、少しでも人様のお役に立てれば良いなと思うのです。


今現在も私を支えてくれている友や仲間たち、そして、早くに亡くなっていった、私の大切な方々へのご恩に報いるためにも、これからは私がして頂いたことを、一人でも多くの人にしてあげられるような人間になっていきたいと思うのです。


私はこのブログに、倫理的、あるいは道徳的な善悪を超えて、一人の人間として、私の『現在・過去・未来』を赤裸々に綴っていってみようと思うのです。


そして、それが私の生きて来た道であり、息子にとっては、『親父が歩んで来た道』の一部を知るきっかけになり、今後彼が歩んで行く道、あるいは偶然にもこのブログを目にして頂いた誰かの歩んで行く道の一助になればとの想いなのです。


今の私に、息子や仲間たちに遺せるような資産は何もありません。

しかし、知識や知恵は生前贈与が出来るんじゃないかな。

そして、言葉は遺せるんじゃないかなと思っているのです。


【言葉の響き】

 同じ言葉でも 響がちがう

 文字にすれば 同じなのに

 なぜ?


 あの人の言葉はちがう

 深さが 高さが 重さが そして美しさが

 なぜ?


 やはり 通ってきた道がちがうから

 苦しんだ重さがちがうから

 悲しんだ深さがちがうから

 努力の量がちがうから


 その人の前に出ると

 自分の生き方が恥ずかしくなる

 情けなくなる

 涙がにじむ


 でも不思議だ

 やる気も湧いてくる

 これからがんばろうと思えるようになる

 己の言葉の響きを磨くとは 自分自身を磨くことだ

(大久保寛司 著「考えてみる」より)


なりたいですね、こういう人に。


『人生最大の気づき』 (了)

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