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2019年7月11日 (木)

人生最大の気づき (6)

(6)夜明け前

私がこれまで頑張ってこられたのは、やはり約5年前に受けた研修がきっかけでした。


研修を受ける直前の私は、色んなピンチを凌いできた自分が、まさか息子と別れただけで、こんなにも簡単に自分の心が折れるとは思ってもみませんでした。

何をしていても、四六時中息子のことばかり考えていました。

何かものを見たり聞いたりして、息子との楽しかった思い出にフィードバックすると、手足が震え出して立っていられない状態になっていました。


友人に相談すると、「病院には行かない方が良い。病院に行くと薬を出されて、薬を飲み出したら抜けられなくなるぞ!」と、釘を刺されました。

自分でもヤバイと思い、持病の痛風でお世話になっている先生に相談し、カウンセリングを受けることを考え出していました。


そんな時です、独立前に勤めていた会社のH社長から、研修会社に勤めていたMさんが独立したと聞かされたのです。

そして後日、Mさんから連絡を貰い、十数年振りに会ったら研修を勧められたのです。


研修を勧められた私は当初、「何をいまさら」と思っていたのです。

私は25年位前にH社長とともに、Mさんのいた『T学校』という会社の研修に参加し、一時期は『T学校』でトレーナーをやっていたこともあったのです。

ですから、あまり乗り気にはなりませんでした。


しかし、独立し社長となったM社長から、「T学校の頃とは違い、T学校の頃では出来なかった私の理想を取り入れ、今では進化していて、T学校とは違ったものになっているから」と説明されました。

更には、「あなたがどんなに頑張っても、そんな精神状態から一人で何とかしようなんて無理よ!」と言われました。


M社長は女性なのです。

私が初めてT学校で研修を受けた時、当時は部長だったMさんから合格を貰い、母のように思っていたこともあったからなのかも知れませんが、話しを聞いている内に、「どうせカウンセリングを受けようと思っているのだから、ダメ元でやってみるか」と、受講してみる気になったのです。


(つづく)

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